Tips by Paul
asteriskではnekolele以外にもカスタムオーダーをお受けしています。そこで今回のTips by Paulでは、カスタムオーダーの概要と流れを説明します。
●カスタムオーダーって？
●選択肢はたくさん！
●形状も装飾も自由に選べる
●具体的なオーダー方法
●カスタムオーダーって？
そもそも「カスタムオーダー」って何だろう、「お高そう」とお思いの方、ご安心を。
確かにスーツでも既製品とオーダー品では大きな差がありますよね。細かく採寸し、布や色、スタイルを選んで作った1着はピッタリ、シックリきますし、何より作る「過程」まで楽しめます。お値段もその分、高くはなります。なのに、体型が大きく変化すると…着れなくなる！！
しかしウクレレはどんなに体型が変化しても…大丈夫！自分好みの形や材、インレイなどの装飾。手にしっくり馴染むネックの形状、ヘッドの好み、ペグやピックアップの選択、イニシャルやロゴ、ポジションマークの素材や形状、パーフリング、バインディング、ロゼッタのデザインなど、自分だけの一台にできる要素は沢山あります。
<パーフリングとバインディングの違い>
<ロゼッタはサウンドホールの周りの装飾>
●選択肢はたくさん！
たとえばasteriskでは現在、ボディには以下の4種類の素材からお選びいただけます。
- マホガニー
- メープル
- ハワイアンコア
- 桜
またトップだけをギターでは定番のスプルースにする事もよくあります（太鼓の皮のように鳴りがよくなるといわれています）。
●形状も装飾も自由に選べる
特にネックや指板の形状は好みが人それぞれで、カスタムオーダーなら、たとえばすでにご使用のウクレレをお借りして採寸し（ミリ単位）、さらには形状を写しとるツールで完全に揃える事もできるのです！
（上はパーフリングにアバロン（アワビ）の装飾を施している様子）
●具体的なオーダー方法
ではasteriskでカスタムオーダーするには？
うーん、やりとりが面倒そう。
工房に直接行けないんだけど…
色々と不安…
それは当然ですね。何しろ一世一代、いやそれは大げさとしても、決して安くはないものを購入するんですから。
ステップば3つ
1. asteriskにご連絡
方法は様々：
ページ下の「カスタムオーダーのお問い合わせ」から
メール（asterisk_nekolele@yahoo.co.jp）
メッセージトップリンクのinstagram、またはFacebookのnekoleleページから
電話（080-3436-2090）
ファックス（087-814-4291）
2. 電話、メール、メッセージ、zoomなどで仕様を相談
その際「価格表」を使ってパーツ、オプションごとの価格差を確認できるようにしています。
予算の大幅オーバー、無理な買い物はasteriskにとっても、お客様にとっても避けたい事ですからね。
3. 着手金のお支払い
仕様が決まったらasteriskから発注書を郵送しますので署名後、返送ください。同時にオーダー費用の半分をお振込お願いします。残金は納品直前にお願いします。
オーダー後は日々少しずつできあがる「夢の一台」を楽しみにワクワク待っててくださいね！
ご希望の方には途中の製作状況を写真でお伝えします！それも個人製作家にオーダーいただくメリットの1つです。
次回の「Tips by Paul」のコーナーでは各種木材の特徴などをお伝えする予定です。お楽しみに！
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